ぐだふわエブリデー(オープニング主題歌)
歌:悠木碧 |
作詞:OSTER project |
作曲:涼木シンジ |
編曲:涼木シンジ |
ちょっと緩い感じの女の子っぽい感じの曲です。
OPテーマは、千葉県山武市(さんむし)出身の悠木碧(ゆうき あおい)さんが歌われています。
悠木さんはアニメだと声優としてとても有名な方ですが他にも女優・歌手・タレントとしても活動されており、以前は八武崎 碧(やぶさき あおい)という芸名(本名)で活動されていました。
今作では歌手としてだけではなく声優としても主人公のアズサの声を演じられています。異世界転生物の主人公の声というと他にもアニメ『幼女戦記』のターニャなどが筆者としては思い浮かぶところですが、人間以外も含むとなるとアニメ『蜘蛛ですが、なにか?』の蜘蛛子の方が記憶に新しい人も多いかもしれませんね。
悠木さんは過去にも先ほど挙げた『幼女戦記』のエンディングテーマ「Los! Los! Los!」、アニメ『僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件』オープニングテーマ「永遠ラビリンス」なども歌われており、キャラクターの声を意識して歌われているプロ意識の高い声優さんです。
Viewtiful Days!(エンディング主題歌)
歌:和氣あず未 |
作詞:坂井竜二 |
作曲:持田裕輔 |
編曲:持田裕輔 |
爽やかな感じの明るい曲です。
EDテーマは、東京都出身の声優・歌手である和氣あず未(わき あずみ)さんが歌われています。
今回アニメの音楽制作が日本コロムビアになっており、和氣さんはコロムビアのレーベルに所属されているため、その流れで決まったのか作中のキャラクターの声を担当されているからなのかはちょっとわからないところですが、今回EDテーマを歌われています。
過去にはアニメ『世話やきキツネの仙狐さん』EDテーマ「もっふもふ DE よいのじゃよ」や、アニメ『くまクマ熊ベアー』オープニングテーマ「イツカノキオク」なども歌われておりアニメタイアップ曲としては今回が3曲目にあたります。
声優としてもとても活躍されている方で『東京リベンジャーズ』橘日向や、2021年夏アニメ『カノジョも彼女』水瀬渚の声なども演じられています。毎年主役級の声を演じられていますので、今後も声優としても歌手としても活躍を期待したい声優さんですね。
アニメ情報
スタッフ
原作 | 森田季節 |
監督 | 木村延景 |
キャラクターデザイン | 後藤圭佑 |
音楽 | 井内啓二 |
音楽制作 | 日本コロムビア |
アニメーション制作 | REVOROOTlink |
キャスト
アズサ | 悠木碧 |
ライカ | 本渡楓 |
ファルファ | 千本木彩花 |
シャルシャ | 田中美海 |
ハルカラ | 原田彩楓 |
ベルゼブブ | 沼倉愛美 |
フラットルテ | 和氣あず未 |
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました 公式サイト
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたは、現実世界の普通の女性が過労死して転生したところから始まる異世界転生もののファンタジー作品です。
タイトル通り、主人公がスライムを300年間ずっと倒していたらいつのまにかレベルがカンストして世界最強の存在になっていたというもので、その噂を聴き付け主人公の元に様々なトラブルが舞い込んでくるというのがメインのストーリーです。
アニメをよく見ている方ならタイトルから察するかと思いますが、真面目な異世界ものの作品ではなくコメディがメインの作品です。
ある意味楽して力を手に入れた主人公の価値観と周囲とのギャップを楽しむ勘違い系の要素もあります。割とゲームの中の世界っぽい感じの世界なのでそういったゆるい異世界物が好きな方にお勧めしたい作品です。アニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』やその他異世界転生系のアニメが好きな方なら割と楽しんで見れる作品だと思います。
一方で異世界に『ゴブリンスレイヤー』や『メイドインアビス』など独自の世界観やリアル感、現実の厳しさを求めている方にはまったく合わない作品です。
原作となった小説や、活字が苦手という方は漫画も発売されていますので、アニメを見て本作が気になった方はそちらもお勧めです。
漫画はアニメと比べると多少緩いというか可愛い系の作画なので、アニメから入った人は多少戸惑うかもしれませんが、そこまで不自然なほどでもないので読んでいれば違和感なく楽しめると思います。
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