はじめてのかくめい!(オープニング主題歌)
歌:DIALOGUE+ |
作詞:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) |
作曲:田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN) |
編曲:田中秀和(MONACA) |
曲は女性声優によって構成された音楽ユニットDIALOGUE+さんが歌われています。
2019年に結成された新しい声優ユニットで現在は以下の8人のメンバーが所属されています。
名前 | 出身 | 趣味・特技 |
内山悠里菜(うちやま ゆりな) | 愛知県 | ハンドボール |
稗田寧々(ひえだ ねね) | 神奈川県 | 映画・音楽 |
守屋亨香(もりや きょうか) | 長野県 | プロレス鑑賞・手芸 |
緒方佑奈(おがた ゆな) | 広島県 | 神社巡り・ダンス |
鷹村彩花(たかむら あやか) | 東京都 | ピアノ、読書 |
宮原颯希(みやはら さつき) | 新潟県 | タイピング、塗り絵 |
飯塚麻結(いいづか まゆ) | 埼玉県 | 農業、口笛 |
村上まなつ(むらかみ まなつ) | 神奈川県 | ダンス・たて開脚 |
ほとんど全員が最近声優として活動され始めたばかりの人たちで、本アニメ以外では2019年秋配信予定のスマートフォン向け次世代声優育成ゲームCUE!に登場するキャラクターに声をあてられています。
作詞・作曲は日本のミュージシャンである田淵 智也(たぶち ともや)さんが手掛けられています。
田淵さんは東京都出身のミュージシャンで2004年頃から音楽活動をされています。
2015年には音楽プロデュースチームQ-MHzを結成され、ソロ活動だけでなくチームでも様々な楽曲を提供されている方です。
アニソン歌手として有名なLiSAさんや声優の梶裕貴さん、大橋彩香さん、内田真礼さんなど様々な方の曲の作詞や作曲などを手掛けれています。
編曲は大阪府出身の作編曲家である田中秀和(たなか ひでかず)さんが担当されています。
田中さんはゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』関連曲の作編曲や、アニメ『WORKING!!』キャラクターソングの作編曲などアニメ・ゲーム関連の数多くの作編曲を過去に手掛けられている方です。
dear my distance(エンディング主題歌)
歌:鬼頭明里 |
作詞:石倉誉之、yuiko |
作曲:石倉誉之 |
編曲:石倉誉之 |
曲は愛知県出身の女性声優である鬼頭明里(きとう あかり)さんが歌われています。
鬼頭さんは2014年頃から声優として活動されていて、過去には2018年に放送された『ラーメン大好き小泉さん』の中村美沙の声や、2019年冬アニメ『私に天使が舞い降りた!』の姫坂乃愛の声なども演じられています。
今のところ本作の方には歌だけでキャラクターの声などを演じられる予定はありませんが、サブキャラ的な出演の可能性は十分あると思うので歌だけでなくキャラクターの声の方も何か演じられることを期待したいですね。
歌手としては2019年から活動されていて、本曲が初のアニメタイアップソングとなります。
ただ声優としては、『私に天使が舞い降りた!』のOP・ED主題歌や、『まちカドまぞく』OP・ED主題歌など他にも様々なアニメ関連曲を過去に歌われています。
最近では歌方面だけでなく声優の方でも非常に出演作が増えてクレジットなどでも目にすることが多くなった声優さんです。
現代ファンタジーコメディ作品のまちカドまぞくについてはこちらの記事で紹介しています。興味のある方はご覧ください。

アニメ紹介
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! アニメ公式サイト
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(ガンガンONLINE)
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!は2019年10月より放送の異世界ファンタジーアニメ作品です。
タイトルの通り超人的な能力を持った高校生たちが異世界に転移し、その能力を活かして異世界で活躍する物語です。
チート持ちのご都合主義異世界物語なので真面目に考えたら負けみたいな作品です。
なので何も考えずにただ目の前のことを楽しめる人や、中二病的な想像が好きで手軽に異世界転移ファンタジー物を楽しみたい人向けの作品です。
ギャグやコメディに全振りしているなら魔王様、リトライ!みたいに楽しめる要素はありそうですが、アニメ化されてどうなるのか今から楽しみですね。
PVを見る限りは絵は悪くないですが最近この手のジャンルのアニメがありふれていて何か突き抜けた要素がないと記憶に残らずただ2019年秋にあった異世界転生物のアニメの一つ。という評価で終わってしまうのでアニメ化の際には何か突き抜けた要素に期待したいところです。
第1話を見た感想としては、予想以上に作画が良くて丁寧に作られた作品です。
話の内容は正直言うと中学生の妄想みたいな感じの展開なので、物語重視の人には少し向かない印象です。
ただ他の作品では、変に格好つけて自制する部分でもやりたいことははっきりやるといった感じの作品なのでそういったとにかく勢いのまま突き進むような展開が好きな人には合うアニメだと思います。
作画も丁寧なので話の内容は別にどうでもいいからキャラクターを愛でたいという人にも向いている作品ですね。
このまま作画のクオリティを維持出来るなら物語が破綻したとしても十分楽しむ要素はあるアニメだと思います。
原作小説だけでなく、漫画も連載されていて絵のクオリティも悪くないので活字好きの方は小説。苦手な方は漫画版の方もお勧めです!
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