咲かせや咲かせ(主題歌)
歌: EGOIST |
作詞: ryo(supercell) |
作曲: ryo(supercell) |
編曲: ryo(supercell) |
度重なる苦難を乗り越えて大団円的な後に流れる曲なので、カバネリの中では割と明るい目の時代や舞台背景を意識した感じの曲になっています。
映像合わせてこそ映える感じの曲なので可能なら映画本編で流れた映像と合わせて聞きたい曲ですね。
曲は日本の音楽グループであるEGOIST(エゴイスト)さんが歌われています。
EGOISTさんは劇場版だけでなく2016年に放送された甲鉄城のカバネリアニメ本編のOP主題歌「 KABANERI OF THE IRON FORTRESS 」も歌われているグループです。
OP主題歌は劇場版映画の中でも導入の所で流れています。
そちらは今回の主題歌とは少し雰囲気が違う曲ですが曲名にKABANERIが入っているだけあって、アニメの内容にあった格好いいお勧めの曲なので、聴いたことがない方はOP主題歌の方も是非一度聞いてみてください。
アニメ紹介
甲鉄城のカバネリ 海門決戦は2019年5月10日に公開された劇場版アニメ映画作品。
甲鉄城のカバネリの新作アニメーション映画で物語の時系列的にはアニメ本編のその後の世界を描いたものになります。
カバネリを知らない人に簡単に説明すると甲鉄城のカバネリという作品は、架空の少し昔の日本で噛まれた人がゾンビみたいな怪物(カバネ)になるウイルスが蔓延して人類の生存が脅かされている世界が舞台です。
そんな世界では、生身のまま壁に覆われた町の外に出るのは危険なので甲鉄城と呼ばれる蒸気機関車で町と町の間を移動するのが一般的な手段となっています。
甲鉄城のカバネリはそんな世界で人と怪物(カバネ)の間的存在であるカバネリの主人公を中心として描いた物語の作品です。
映画の内容はアニメ本編と比較すると綺麗に纏まったスッキリ終わる作品なのでカバネリファンの人や本作品を詳しく知らない人にもお勧め出来るクオリティの作品だと思います。
ただアニメ本編でも合った人間同士の無駄な足の引っ張り合いとか、少し都合が良すぎる主人公陣営以外の謎の無能演出などが映画でもあるので、アニメ本編の方でもご都合主義展開が嫌いと感じた人にはやや向かない可能性があります。
あとは、アニメ本編もしくは漫画を見てから視聴しないと世界観はともかくキャラクターの関係とか台詞意味がよくわからない可能性が高いので、十分に本作品を楽しみたいなら可能ならどちらかを見てから視聴することをお勧めしたい作品です。
本編後の物語というとゲームの方もありますが、よりカバネリの世界に詳しくなれるものの、ゲームはオリジナルキャラクターを主軸としたアニメ本編後のオリジナルストーリーみたいな感じなので視聴前にプレイしなくても大丈夫です。
(今後放送予定のアニメ第二期の方にはもしかしたら何らかの形で関わりがあるかもしれません)
また本作品は、NEXTFILX、Amazon Prime Videoにて独占動画配信されています。
劇場版収録のDVD、ブルーレイが12月11日に発売予定ですが画質などにこだわりがない人は動画配信の方が安く済むのでオススメです。
逆に画質にこだわりがあって特典なども欲しい人はDVD及びブルーレイの完全生産限定版には、アニメ本編含む各主題歌のノンクレジット映像や特製冊子などが付いてくるようなのでこだわる人はそちらの方を早めに予約しておくといいと思います。
コメント