つらぬいて憂鬱(オープニング主題歌)
歌:ニノミヤユイ |
作詞:hotaru |
作曲:Tom-H@ck |
編曲:Tom-H@ck、KanadeYUK |
OPテーマは神奈川県出身の女性声優である二ノ宮ゆいさんが歌われています。
本曲が初のアニメタイアップソングで、過去にはドラマ『SEDAI WARS』EDテーマ「私だけの、革命。」なども歌われています。
本作には声優としても携わっており、ヒロインの「ルヴェリア・サンクトゥス」の声を担当されています。
OPテーマを収録したCDは2020年8月19日発売です。
ヨリドコロ(エンディング主題歌)
歌:Hilcrhyme |
作詞:TOC |
作曲:TOC、Br’z |
編曲:Br’z |
EDテーマはヒップホップユニットであるHilcrhyme(ヒルクライム)が歌っています。
主に日本のテレビ番組やドラマの音楽を手掛けられることが多かったですが、最近ではNetfilxの2020年アニメ「虫籠のカガステル」のOPテーマ「Be ZERO」やEDテーマ「臆病な狼 2019」なども歌われています。
アニメ紹介
ピーター・グリルと賢者の時間は2020年7月放送の異世界ファンタジーハーレムアニメ作品。
本作は恋人と結婚する為に、地上最強の男の称号を得たはずの主人公が地上最強の遺伝子を狙う異種族の女性たちに狙われるという作品です。
字面だけを見ればよくあるハーレム物ですが、主人公は意志は強いものの欲求には弱いのである意味現実らしい展開になる作品です。
ですので、本作はそういった展開が好きな人にはお勧めの作品です。
一方で異世界に戦闘とか冒険要素を強く求めている方には合いません。またあまり作画もよろしくない傾向が見られるので映像美を期待している方にも微妙かもしれません。(やたら静止画が目立つ)
アニメとしては珍しいですが、創作全体で見るとそこまで予想外の展開があるといえる作品でもありません。
ハーレムコメディもののある意味定番的な展開の作品であるので、面白くないということはないのですが、記憶に残るにはもう少し個性というか拘りが欲しいと感じる作品です。
とりあえずなんでもいいから可愛い女の子が出る作品は網羅しておくという人には、今のところ問題なくお勧め出来るクオリティの作品だと思います。
アニメの原作となった漫画は現在「月刊アクション」で連載中です。
コミックも発売されており、絵もアニメと似たような感じですので、アニメが気に入った方はコミックの方もお勧めです。
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